【デイトレ38日目】収支+61,819円 ソフトバンクG大急落 大口投資家の売りか?

2025年9月18日(木)10勝3敗1分け 収支+61,819

ノッている銘柄(ソフトバンクG)に乗る!

デイトレを開始してから37日目の昨日までずっと東京電力HD(9501)の一銘柄でトレードしてきましたが、昨日、テクニカルでわかりやすい下落トレンドのチャートを形成したことと、業績が最悪にもかかわらず実態よりも高いと言われているので下がるとは思いつつも、高市トレード銘柄になっていることで好材料と悪材料が入り混じっていて初心者の私には方向感がわからないのでいったん東京電力HDからは離れることにしました。

そして、今日トレードした銘柄は、今、ノリにノっている銘柄のソフトバンクG(9984)です。

直近5日間で3,000円以上も株価を上げてきており、高値掴みのリスクもありますが、今朝がたのFOMC金利0.25%引き下げ決定や空売り残がここにきてもまだ増え続けていることによるショートカバー要因の株価踏み上げの可能性大というポイントを考えると、まだ上昇していくと判断し今日はソフトバンクGでトレードすることに決めました。

上昇するチャートに順張りで前場8万勝ち

すると、昨日の終値18,060円よりも下の17,965円から始まったので、少し下がった17,900円で個人も法人も100株ずつ購入し、寄り付きから15分以内に個人、法人合わせて3勝0敗、85,500円勝つことができました。

昨日、30万円以上も負けていたので、この朝一発目での大きな勝ちはうれしかったです。

あとから聞いた話ですが、すでにストキャスティクスでは売りシグナルがきれいに点灯しているとのことだったので、そんな過熱感のあるソフトバンクGに乗って15分で8万円以上も勝つことができたのは幸運なことだったと思います。

もしトレード前にその情報を知っていたらソフトバンクGでトレードしなかったかもしれないです。

下降トレンド入りした東京電力HDが大急落

寄り付き直後に気持ちよく勝ったあと、昨日の終盤で利確した東京電力HDを一応見てみました。空売りで711.55円×6,000株保有していたものを707.1円で買い戻して利確したのですが、きのうのブログにも書いていた通り今日も下がる気はしていました。が、案の定、大陰線の下落となっていました。

上の日足チャートは今日の大引け後のものですが、朝見たときと終値が数円しか変わらないので朝からほぼこの状態でした。昨日時点で落ちると推測していたのに持ち越さなかったことを少しだけ後悔しました。6,000株×711.55円だったので、もし持ち越して今日確認時の価格660円で買戻ししておけば利益309,300円なので、ソフトバンクGで勝った85,500円と合わせて昨日の大負けを一日で黒字に変えられるところでした。たらればを言っても仕方ないのですが、やっぱり悔しいですね。。

グランビルの法則を検証(一回目:買い)

さて、エントリーポイントについて、自分の現在の知識のなかで、「この状況ならイケる」と思える場所でエントリーし、その結果がどうなったのかというデータを取り、あれこれと知識を詰め込むのではなく、まずは今自分が持っている知識がどれほど実戦に生かされているのかを確かめるという検証をしてみることにしました。

ということで後場のトレードでエントリーしたのは買いで3回、売りで1回。

4回すべて、グランビルの法則にしたがってエントリーしました。

それでは順番に見ていきます。

小さな十字になっている陰線のところで18,385円で買いエントリー(100株)

根拠:5MAが25MAを一度デッドクロスするもそこから反転し、横ばいよりも少し上方向の25MAを5MAが下から上に抜けていくところを待ち、完全に上に抜けきったから。

結果は、18,485円で利確し10,000円勝ち

短い上昇トレンドに終わってしまいましたが、欲張らず1万円で利確したそのあと下落していきました。長い上昇トレンドをねらう場合は、利確せずに待つことになると思いますが、1万円というキリのいい利益を取れることと、いつも待ちすぎて下落後損切することが多い気がするので、一度利確してまた落ちたときに買えばいいと思いここで利確することができました。

グランビルの法則を検証(二回目:買い)

二回目の買いエントリーポイントは、結果、想定と逆の動きをしたので購入価格で売却しトントンとなりました。エントリー時にチャート写真を撮っていなかったので、根拠を持ってエントリーをしたはずなのですが、はっきりとした理由と買いと売りのはっきりとした場所が思い出せませんでした。どこらへんでというのはわかるのですが、よく見ると、グランビルの法則の買いポイントのどれにもあたらないことが判明しました。まさにこれが検証する意味だと思います。あとから説明できないエントリーは初めから負ける確率が高いのかもしれません。

グランビルの法則を検証(三回目:売り)

こちらは、18,340円で売りエントリー(100株)

根拠:25MAが横ばいから下に方向を変えていくところで5MAが25MAをデッドクロスして完全に下に抜け切ったから。

結果は、18,355円で損切し、1500円負け

売り約定後、すぐに18,310円まで下落し3,000円の含み益を出しましたが、その数十秒後に反発し、また軽く下落するもそのまま上昇を続ける勢いを感じたので損切しました。その後も上昇し続けて結局18,445円まで上がっていったので最大10,500円の損失を出していたことになるので損切していて良かったです。想定と違うと思ったときにすぐに損切する重要性があとから考えるとよくわかります。

グランビルの法則を検証(4回目:買い) ぶっ壊れの大急落

こちらは、18,425円で買いエントリー(100株)

根拠:1回目と似ていますが、横ばいから上に方向を変えようとしている25MAを5MAがゴールデンクロスで下から上に完全に抜け切ったから。

結果は、予測不能の突然のウルトラ大急落で18,077円で損切して、34,800円負け

チャートの形状の意味を完全にぶっ壊す大急落ですので打つ手なしでした。損切するか、持ち越すか悩みました。

「今日も一日頑張ったぞ」

と、あと数分で口に出しては無事10万円ほどの勝ちを手にする寸前でした。

5分足よりも1分足のほうがなんとなく悲惨さが伝わる気がして1分足のチャート画像もこちらに載せてみましたが、本当にひどいです。こういうこともあると言われれば確かにそうかもしれないですが、悔しいです。

大口投資家が大量に売ったのかなんなのか。。他の銘柄を見てみましたが、ここまで大急落しているのはソフトバンクGだけでした。というかアドバンテストやTDKなど他の活況銘柄でそもそも下落すらしていないというものもたくさんありました。

最後に悔しい思いをしたものの、とりあえず6万円以上は勝てたので良しとします。

法則通りにエントリーして、欲をかきすぎない程度で利確する。を実践したときに10回中何回勝てるのか。明日もやっていきたいと思います。

では明日も頑張ります。

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